Mr.ブラボーの幸せになるこころの法則

Mr.ブラボーはこころの幸せについて、いつも考えています。お金や物も大切ですが、Mr.ブラボーは「こころの幸せ」が真の幸せだと考えています。このブログは宗教とは関係ありません。ブログの更新は、毎週水曜日の予定です。 この処方箋がみなさんの心の健康にお役に立てば幸いです。初めてこのブログをお読み下さる方は最初にこちらをお読み下さい。

その他

好奇心(見たい、聞きたい、知りたい)について

 人は子供の頃は知らないことだらけで、この未知なる広い世界について好奇心旺盛だったと思います。
好奇心とは「見たい、聞きたい、知りたい(理解したい)」という人の自然な欲求です。
人は未知の不可解な物事に対して不安を抱きます。
 たとえば、存在の証明されていない「幽霊」について。小数の人達しか見た経験が無いと思いますが、存在や原理が証明されていないゆえに、人々は幽霊に対して、恐怖や不安を抱きます。
 霊長類にサルがいますが、もしサルの存在を知らなかったとしたら、人はサルに出会ったときに、この人に似た奇妙な動物に恐怖を感じると思います。
 私たちは大人になるにつれて、世の中の物事に対して知識が増えていき、だんだん好奇心が衰えていくのだと思います。
好奇心(見たい、聞きたい、知りたい)は生物が生存するために、必要不可欠な事でした。
「見たい」という欲求が生物に目を作り、「聞きたい」という欲求が生物に「耳」を作りました。
 大人になっても好奇心旺盛で、いつも何かを発見し続ける新鮮な気持ちを持っていたいですね。

それでは、また。

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巡り会いと再会について

 30年前にあるイメージビデオのBGMとして使われていたピアノ曲の曲名を30年間探し続けていたのですが、楽器店のピアノ部門の店員さんの誰に聞いてもわかりませんでした。それが、つい先日、インターネットで探した譜面起し業者に譜面起しの見積もりを出したところ、30年越しで曲名がわかりました。
 ジャンルはラウンジピアノ(ジャズ系)で、曲名は「The Leander Waltz」でした。
1990年に海外(多分イギリス)でCDが発売され、再販版が2016年に発売されていました。Amazon Japanではmp3ファイルのダウンロードのみですが、掲載されていました。この曲とは30年ぶりに再会したことになります。
 話は少し堅くなりますが、人生において人と巡り会ったり、再会することがあります。
茶道に「一期一会(いちごいちえ)」という言葉があります。その意味は、生涯にたった一度(二度と巡って来ない)出会いであるということです。二度と巡って来ない出会いであるからこそ、誠心誠意おもてなしをするということです。

それでは、また。

お知らせ:
4月まで、充電期間のため、ブログの更新をお休みします。
ブログを読んでくださっている方、ありがとうございます。4月にまた再開しますので、よろしくお願いいたします。

Mr.ブラボー

今月の曲
ピアノ曲ワルツ(曲名不明)No.2

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ブレない事について

 自分の信念を貫いて何事があろうともブレない人がいます。
普通に考えるとブレないことは素晴らしいことのように思えます。
でも、ブレない事はとても難しいことですし、逆に考えれば環境への順応性が無いことにもなり、よく考えてみれば一長一短なのかもしれません。
 お笑い芸人の「日本エレキテル連合」や「ダンディ坂野」は持ちネタが1つしかなく、一見ブレていないようにも見えましたが、新しい芸を生み出すことの出来ない芸人は飽きられて消えていきました。
 自分の信念を貫き通して成功する人は幸せです。
自分の道を貫き通して、いつか自分の時代が来ることを夢見ているミュージシャン等もたくさんいます。
 シンガーソングライターの井上陽水は、フォークソング(当時のジャンルの呼び名)で初めてギターストロークに16ビートを用いたと言われています。松山千春はフォークソングでギターにスピードの速いスリーフィンガー奏法を始めて用いて新しい時代を切り開きました。
 自分の信念を貫いて新しい時代を切り開くことは、大きなリスクとエネルギーを要します。それは、自分が人生で成功する夢を見ることで得られるエネルギーに支えられているんだと思います。

それでは、また。

今月の曲
ピアノ曲 題名不明 No.1

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ベクトル思考(良し悪しの判断)について

 人はよく、悪い事でも程度が小さいと「そんな些細(ささい)な事はどうでもいいじゃないか」と言います。
私は少し違って、「あるべき姿」と「ベクトル思考」で物事の良し悪しを考えます。
 まず、「あるべき姿」とは、物事が理想の姿や行動になっている事を意味します。「当たり前の事を当たり前にやる」ことでもあります。
 次に、「ベクトル思考」とは、私が考えた言葉ですが、物事の良し悪しを「程度」ではなく、「良い方向に向かっているか」で判断する考え方です。方向が「悪い方」に向かっていれば、程度、頻度が小さくてもダメというわけです。
 このように考えれば、「些細な事」でもベクトルが悪い方向に向かっていればダメと判断されて、物事の良し悪し(あるべき姿)が明確にわかるようになります。
 些細な悪(悪い習慣)を積み重ねればやがて、大きな悪になり、取り返しのつかない事にもなりかねません。物事はエスカレートします。人は現状に慣れてしまえば感覚が麻痺(まひ)してしまい、悪い事を悪い事だと認識しなくなります。
 集団心理もそうです。昔、「赤信号、みんなで渡れば青になる」という言葉がありました。
自分だけは、しっかりした判断基準で物事の良し悪しを見極めて行動したいものです。

それでは、また。

今月の曲
「風の便り(男声版)」(オリジナル)

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自分を変えることについて

 人は一度ならず「自分(の性格)を変えたい」と思ったことがあるかと思います。
それは、ほとんどの人が今の自分に満足していないからだと思います。結論から言えば、私はあまり自分は変えなくても良いと思っています。その人が生まれ持った性格を「持ち味」として活かした方が、よほど合理的で効率的かと思います。
それでもなお、自分を変えた方が良い場合もあります。それは、社会生活を営むにあたって、社会に適応できない場合や、法律違反をしてしまう場合です。
 私は自分(の性格)を変えることは、少しならば可能だと思います。でも、自分を変えるには、大きな精神的エネルギーと忍耐力が必要だと思います。
 長年続けていた喫煙をやめる人がいます。習慣を変えることは、大きな精神的負担と肉体的苦痛を伴います。そのエネルギーの源となるのは、まずは動機です。私の父親は長年喫煙の習慣がありました。1日にタバコを3箱も吸うヘビースモーカーでした。でも、タバコをやめました。これは、父親が癌を患い、手術で命は助かったものの、喫煙を続ければ命に関わると思ったからだと思います。
生活習慣を含めて自分を変えることは、ある意味、不安と恐怖を伴います。
 自分を変えるためには、それまで慣れ親しんだ習慣を捨て去る「斬新さ」と「大胆さ」が必要不可欠かと思います。

それでは、また。

今月の曲
「ネオン街の女」(オリジナル)

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