Mr.ブラボーの幸せになるこころの法則

Mr.ブラボーはこころの幸せについて、いつも考えています。お金や物も大切ですが、Mr.ブラボーは「こころの幸せ」が真の幸せだと考えています。このブログは宗教とは関係ありません。ブログの更新は、毎週水曜日の予定です。 この処方箋がみなさんの心の健康にお役に立てば幸いです。初めてこのブログをお読み下さる方は最初にこちらをお読み下さい。

第七法則(道を究める)

自分の役割を演じる

 日常生活や仕事、学業の中で人々はそれぞれ自分の役割を演じています。
「演じるている」というのは少々オーバーかもしれませんが、人は自然にふるまっているつもりでも、ある程度それぞれの立場で思考や行動が制限されます。
 結婚して父親や母親になると、自分のことばかり考えることは許されず、子供や家族のことを考えて行動するようになります。「父親らしい人」や「母親らしい人」がいますが、私個人のことを考えると「父親らしい」とは言えないかもしれません。
私は少々幼稚なのかもしれませんが、子供には父親を演じて接するのではなく、ありのままの自分で接してしまいます。
もちろん、子供が間違ったことをしたときには嗜(たしな)めますが、頭ごなしに叱ることはしません。
 日常生活がマンネリになり、心のエネルギーが足りなくなったときは、自分が人生ドラマの主人公になったつもりで生活すると、心が元気になったりします。
 自分が尊敬する人など、他人になったつもりになることを、私は「プリテンド」と呼んでいます。例えば、英語やフランス語などの外国語を学ぶとき、自分がその国の人になったつもりになり、「プリテンド」を使うと上達効果が大きいことがわかっています。
 「プリテンド」を使って、まずは形から入り、徐々にそれを自分に重ね合わせていくと、人はこころが成長できるのかもしれません。

それでは、また。

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法則を守る

 仕事のできる人に、仕事ができるようになる秘訣を尋ねたところ、「自分で法則を作り、その法則を守る」ことが大切だと教えられました。
 日常生活をうまくこなすためにも、法則を守ることが大切だと思います。
私たちの生活では、刻一刻といろいろな状況が変わって行き、臨機応変に対応しなければなりません。自分に甘えすぎて、だらけて時間を無駄に使ってしまったり、自分に甘えて約束の時間に遅刻してしまったりすることがあります。
 仕事や勉強、スポーツなどにも共通することですが、うまくいったときや調子のよいときにやったことを覚えていて、うまくいかなくなったときや調子の悪いときに、そのことを実行すると、うまく事が運んだりします。
 私事ですが、最近、早起きして十分に時間に余裕があったのに、自分がやりたいことに没頭してしまい、遅刻はしませんでしたが余裕を持って出勤できなかったことがあります。
この事も、やりたい事をメモしておいて、あとで時間に余裕のあるときにするなど、うまくきりをつけて行わないと、後で自分に余裕をなくしてしまいます。
 今ではスマホのような便利な道具があります。スマホを持ち歩くことは、小型のコンピューターを持ち歩くことでもあります。私はスマホのメモ機能を活用して、必要なことをメモするようにしています。スマホは昔の携帯のメモ機能よりも容量が格段に大きく、Androidを使っている私はマイクロSDカードにバックアップをとることもできます。実は、このブログを書くにあたって、書きたい記事で思いついたタイトルをスマホにメモして活用しています。
 私の今年の抱負は、「体を鍛える」と「仕事を基本に忠実に行う」です。
さて、今年はどんな一年になるでしょうか。
本年もよろしくお願いします。

それでは、また。

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継続は力なり

 高校時代に担任の先生が、最後に一言書き残してくれた言葉が「継続は力なり」でした。
私が継続してやっている事が3つあります。1つは英語(英会話)、2つめは音楽(トランペット、作曲)、3つめがボウリングです。どれも下手の横好きで、なかなか上達しませんが、特に英語(英会話)は社会人になっても継続してやっています。
 普段、英語を使うわけではありませんが、継続してやっていると、上達する喜びが味わえます。英会話に関しては、英会話学校には1年間通いましたが、その後は本を買っての独学学習です。いろいろな本を読んで、最近良い本にめぐり合いました。人気バイリンガル講師のイムラン・スィディキ先生の書かれた本です。さすがバイリンガルだけあって、いままでの本には書かれていないような、とても丁寧な解説が書かれています。
 普通の人は学校で英語を習います。いわゆる学校英語です。でも、学校英語には落とし穴があります。日本人がわかりやすい英語で書かれているのですが、表現が古かったり、アメリカのネイティブスピーカーが使わないような表現で書かれていたりします。最近の教科書はだいぶよくなってきたと思いますが、私の時代には、「How are you?」と聞かれたら「I'm fine.」という受け答えが書かれていました。いまどき、アメリカ人はfineとは答えずにgoodを使います。fineはAre you all right?(大丈夫?)と聞かれたときに、大丈夫と答えるときに使います。
 学校の英語の先生でさえ、英語の映画を字幕なしで観て、すべての意味がわかる人は少ないと思います。これは、普段使われている言葉が学校で習ったような硬い言葉ではなく、イディオム(熟語)が使われているからです。熟語は単語の意味だけを知っていても、意味がわかりません。熟語の意味を1つ1つ地道に覚えていく必要があります。
 みなさんは、何か継続してやっていることがありますか?継続してやっていると、いつか花開くことがあるかもしれません。

それでは、また。

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一流と二流について

一流のバイオリニストと二流(普通)のバイオリニストの練習時間の差をみなさんはご存知でしょうか。
2倍でしょうか。それとも3倍でしょうか。
いいえ、私がある人から聞いたことなのですが、一流と二流の練習時間の差は、わずか20%程度だということです。
あと2割練習時間を増やせば一流になれるのに、二流の人はそこで諦めてしまうというわけです。
でも、実際に20%の時間を増やすことは、大変なことなのかもしれません。
私は実用英語検定2級を取得したときに、それ以上の級を取得することを諦めてしまいました。
理由は2級を取得するための英語の勉強で、英語を勉強することに疲れてしまったからです。
後になって、世間一般に英語の実力を認められるためには、準1級以上が必要だと知り、もっと英語をやり続ければよかったと後悔しました。
「継続は力なり」という言葉があります。物事を継続するためには、それなりの情熱(熱意)が必要です。また、その情熱を絶やさないようにしなければなりません。
何か1つのことをやり続け、その道を究めて第一人者になるためには、並大抵の情熱では事足りません。
情熱がもっと強くなれば、それは「執念」になります。寝食を忘れてそれに没頭できるぐらいの、熱い、熱い思いが必要です。
私は以前に物事を行うときの心と体の出力は80%が良いと書きました。
確かに、勉強も仕事も継続している趣味も、短距離走ではなく長距離走(マラソン)です。
長く走らなければなりません。燃え尽きてしまっては、継続することができません。
でも、過去の出力80%と現在、未来の出力80%はパワーが違うと思います。
人は慣れてくると、出力が上がります。マイペースを守ると言っても、そのマイペースは継続するにつれて、だんだん加速すると思います。また、ときには調子の良いときにたくさんやる、最大瞬間風速も必要かもしれません。
「継続は力なり」、この言葉を忘れずに、精進していきたいと思います。

それでは、また。

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モチベーション(やる気)について

モチベーション(やる気)が高い時と低いときでは、行動力、生産性ともにまったく違います。モチベーションが高いときは、まったく別人になったように行動しますし、やっていて楽しいです。
みなさんは、どのようなときに「モチベーション」が高くなるでしょうか。
(1)健康で、気力、体力ともに充実しているとき。
(2)得意なことをやっているとき。
(3)楽しいことをやっているとき。
(4)誰かが喜んでくれる事をやっているとき。
(5)完成した姿が、明確に頭に浮かぶとき。
(6)夢が実現しそうなとき。
(7)自分の成長が実感できるとき。
などではないでしょうか(人それぞれ色々あると思います)。
モチベーションを上げるには、多少のハングリーさ(物質的に貧困な状態)が必要かと思います。
あるお金持ちの息子さんが、ドラムをやりたいと父親に言って、ドラムセットを買ってもらいました。その方はX JAPANの曲を1曲練習しただけで、ドラムを叩くのをやめてしまったそうです。
私の知っている方で、アマチュアバンドでライブもやっているドラマーの方は、自宅にドラムセットが無く、雑誌を並べてそれを叩いて練習しているそうです。でも、本番のライブではドラムをかなりうまく叩きます。
もう一人の方は、音楽(主に作曲)がやりたいと言って、プロが使うような高価な音楽機材をひと揃い、揃えたそうです。でも、作曲の才能は無く、高価な機材が宝の持ち腐れになってしまったそうです。
楽器にしても高価な楽器に買い替えたとたんに、あまり演奏しなくなる人がいます。これは、高価な楽器を演奏するのがもったいなくて、楽器が「飾り物」になってしまった場合です。
私は、必要に迫られた「目的ありき」が肝心だと思います。
モチベーションが下がったときも、続けて行動できるようにするために、モチベーションが高い時に作業を「定形化」しておくのも一つの手です。作業が定形化され単純化されていれば、モチベーションの低い時にもそれなりに行動できます。
みなさんも、自分の「モチベーション」を再認識してみてはいかがでしょうか。

それでは、また。
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