Mr.ブラボーの幸せになるこころの法則

Mr.ブラボーはこころの幸せについて、いつも考えています。お金や物も大切ですが、Mr.ブラボーは「こころの幸せ」が真の幸せだと考えています。このブログは宗教とは関係ありません。ブログの更新は、毎週水曜日の予定です。 この処方箋がみなさんの心の健康にお役に立てば幸いです。初めてこのブログをお読み下さる方は最初にこちらをお読み下さい。

2012年03月

ジャンプして考える

みなさんは、物を考えるとき、どのようにして考えるでしょうか。
ほとんどの方が漠然と考えていると思います。
ものの考え方のヒントとして、大学時代の卒業論文があります。
論文では、既にある論文に何かを付け加えたり、既にある論文を組み合わせるのも
自分の論文としてもよいということでした。そこで、私は物の考え方をひらめきました。
私が考えた物の考え方は、以下です。
(1)関連する情報を集める。または記憶を呼び出す。
(2)集めた情報を分類する(仲間集めをする)。
(3)情報に何かを付け足してみる。
(4)情報同士を組み合わせてみる。
(5)全く新しい発想で、新たな理論を作り上げる。
ほとんどの方が「考える」ときに、一番難しい(5)を行おうとするのではないでしょうか。
(5)を行うときには、こころを天高くジャンプさせると良いです。
物理学者のアインシュタインが、よくこの方法を使いました。作曲家のモーツァルトもこの方法を使ったと聞いています。
逆に地中に深く潜(もぐ)って考える方法もあります。
天高くジャンプして自由な発想で考えたら、今度は地上に戻って、その考えが現実的に可能かどうか検証する必要があります。
ごく希(まれ)にですが、私は夢の中で全く新しい曲(メロディー)を聞く事があります。知らず知らずのうちに、夢の中で作曲しているんですね。このように夢の中で考えが浮かぶことがあります。
また、朝、顔を洗っているときに、プログラミングの手法を閃(ひらめ)いたことがありました。
四六時中考えていて、やっと思いつきました。ちょっと精神衛生上、よくないですね。
みなさんも、新たな発想で考えるときには、天高くジャンプしてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

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疲れてしまったら休みましょう

仕事の都合などで、風邪をひいたぐらいでは休みがとれないときがあります。
私も風邪をひいて、多少熱があっても仕事はめったに休みません。
みなさんは、疲れた時にはきちんと休みをとっているでしょうか。
週に2日休みがとれる人は幸せだと思います。
ヨーロッパ人やアメリカ人などは、長期の休暇(バカンス)を楽しむ人々がいます。
よく、日本人は働きすぎだと言われますが、本当でしょうか。
過去においては、日本人は欧米人に比べて、労働時間が長かったのですが
会社員の仕事では、効率よりも、だらだらと仕事をしていたように思います。
時間が拘束されているので、その時間においては、なるべくパワーを使わないように
のんびりと仕事をするわけです。
最近ではそのような傾向は無くなっていると思います。
サービス残業はしないで、効率よく仕事をこなし、仕事が終わったら早く家に帰って休むというわけです。
私も20代の頃、残業が100時間を超える月が数ヶ月続いたことがあります。
そんなとき、上司にことわって会社を抜け出し、スポーツクラブでジャグジーに入ったりして、息抜きをしたので、続けられたと思います。
よく、倒れるまで仕事をする人がいます。倒れてから手当てをするよりも、倒れる前に適度に休みをとって、体調を整えた方が効率はいいです。
脳溢血(のういっけつ)や心筋梗塞で死んでしまっては、元も子もありません。
よくないのは、疲れがたまって疲れすぎてくると、自分が疲れているかどうかの自覚ができなくなることです。
休みをとったときに、疲れがどっと出て、自分が疲れていることをやっと認識できることがあります。
また、休みをとるのは、活動する活力を取り戻すためです。休むために休むのではありません。
でも、休むために休めたら、それはそれで幸せかもしれません。

それでは、また。

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神に祈ることについて

宗教を信仰している人はもとより、宗教を信仰していない人でも、一度は神や天に祈ったことがあると思います。
私の友人に、敬虔なクリスチャンの人がいて、彼は毎日、神(天)に祈っています。
一心に祈っている人を見て、笑ってはいけないと思います。祈る事は、決して無駄ではありません。
よく無宗教の人が信仰をしている人をみて、「ばかばかしい」とか「神に縋(すが)っている」と蔑(さげす)むような事をいうことがあります。祈ることは、決してすがることではありませんし、ばかばかしい事ではありません。
精神を統一して、一心に天に思いを伝えます。
宇宙は意志を持っています。この意志の事を、宗教では神と呼んでいます。
天に向かって、一心に祈りを奉(ささ)げると、強い思いが宇宙の意志まで届きます。そして、その意識同士がリンクして宇宙とひとつになり、自分にフィードバックされます。
天に祈りを奉げたときに願いが叶(かな)ったり、ひらめいたりするのは、このためです。
また、祈る時には両手を合わせたり、組み合わせたりします。人の体には、微弱ながら「生体電流」が流れています。実は、両手を合わせて、その手を胸から頭の高さにしたときに、この生体電流が一番強くなります。
それだけでも、何か効果があるように思えて来ます。
精神を集中して一心に祈ったら、行動も起こさなければなりません。
この世の中に「絶対」はありません。自分に出来る最大の事をして、あとは待ちます。
以前、書きましたが「人事を尽くして天命を待つ」です。
みなさんも、一日一回、天に祈りを奉げてみてはいかがでしょうか。

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今を生きることについて

人には現在、過去、未来を認識する能力があります。これは、記憶の整理と呼び出しを自由に行う事ができるからです。また、過去の経験をもとに、未来を予測することも可能です。
人間には当たり前のことが、他の動物にはできません。猿など知能の高い動物を除いて、動物が認識できる時間は「今」しかありません。だから、他の動物は「今」を一生懸命に生きています。
人には、過去に生きる人、夢を追って未来に生きる人がいます。
夢を追って、未来に生きることは悪い事ではないと思います。でも、「今」をおろそかにして、現実に生きなければうまくいきません。
また、過去を思い出して、過去を悔んだりする生き方の人がいます。
人は誰しも、歳をとると未来よりも過去の時間が長くなるので、過去に生きがちになります。
でも、過去にしがみついて生きるのも、うまくいかないと思います。
今を一生懸命に生きていると、それが過去になると、道ができます。
最先端の物理学では、「時間」は連続していないことが証明されています。時間には非常に短い最小単位の時間(プランク時間:5.391×10の-44乗秒)が存在します。この世の中の実体は、時間が連続していなくて、非常に細かいパラパラマンガの世界だそうです。ただ、生命を持つものだけが、その時間の空間を飛び越えられて、時間が連続していると感じられるそうです。
あまりにも忙しいとき、人は仕事や時間に追われます。
そういうとき、私は中国の太極拳の動きを思い浮かべます。太極拳はもともとは武道だったのですが、一呼吸、一動作をそのままにして、動きをゆっくりにしたのが、今日本に伝わっている健康法としての太極拳です。
最後に、故、松下幸之助さんが好きだった、 幻の詩人サムエル・ウルマンの言葉です。
「青春とは、心の若さである」

それでは、また。

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