Mr.ブラボーの幸せになるこころの法則

Mr.ブラボーはこころの幸せについて、いつも考えています。お金や物も大切ですが、Mr.ブラボーは「こころの幸せ」が真の幸せだと考えています。このブログは宗教とは関係ありません。ブログの更新は、毎週水曜日の予定です。 この処方箋がみなさんの心の健康にお役に立てば幸いです。初めてこのブログをお読み下さる方は最初にこちらをお読み下さい。

2011年09月

「明るい」ということについて

みなさんは「明るい」という言葉について、どんな印象を持たれるでしょうか。
私は「明るい」という言葉はイメージ的にプラスで良い印象を持ちます。「暗い」よりは「明るい」方をみなさんは好む人が多いと思います。名前にも「明(あきら)」という名前があるくらいです。
「明るい」という言葉には2つの意味があると思います。1つは光が強く、物がよく見えるという意味です。もう1つは「地理に明るい」などと、詳しい、見通せる、見えているという意味です。
その他に、性格が明るい人と暗い人がいます。1人でニコニコしながら、携帯用ゲーム機に夢中になってゲームをしている人を、私は「明るい人」だとは思いません。反対に、ニコニコしていなくても、その人からなんらかの力強いエネルギーが発散されているのを感じると、私はその人に明るい印象を持ちます。
地球では、太陽系でたった1つの恒星である太陽が、すべてを照らして、地球上での生命活動を可能にしています。
光の三原色(赤、緑、青)を合わせると光の色は白くなり、本当に明るくなります。最近はやりのLED照明器具も、白色の光が一番強いです。また、白い色は古来から「聖なる色」とされてきました。
明るいことばかりがすべて良いとは思いません。光があるところには影もでき、それでバランスを保っています。
このところ、不況のせいで、暗いニュースが多いですが、心だけは明るく保ちたいものです。

それでは、また。

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「どうせ」という言葉を使わない

弱気になった時など、「どうせ私は~」という言葉を言ったりしないでしょうか。
「どうせ」という言葉は否定的なあきらめの言葉です。この言葉を使うと、現実から逃避してしまいます。「どうせ~」と思ったら、「自分が次にすべき事」を考えて行動するのが良いと思います。
同じように、使わない方が良い言葉に「一応」と「ムカツク」があります。
口癖のように「一応~」という人がいますが、これは自信のなさに「逃げている」言葉です。「一応~」と言わずに勇気を出して言い切ってしまいましょう。言い切ると、言った責任を負いますが、その方がすっきりした気持ちになれます。
若い人がよく「ムカツク」という言葉を言うのを耳にします。私の娘もよく言います。
このストレス社会では「ムカツク」ことは多いと思います。でもそれを言葉にしてしまったら、余計に「ムカツク」ことになりますし、それを聞いている人も愉快ではありません。なにも、全てを我慢しろとは言いません。でも、「ムカツク」気持ちを増幅させるのではなく、うまく昇華(しょうか)させて消してしまった方が、こころが幸せになれます。
「ムカツク」事があったら、それに執着せずに、まずは深呼吸して呼吸を整えます。またはコップ一杯の水を飲むのも良いかもしれません。ムカツク気持ちを外に逃がしたら、新たな気持ちで始めます。
言葉は心を映し出す鏡です。使わない方が良い言葉もあるということを認識して、心を暗くする否定的な言葉を使わないようにする習慣を身につけることは、良い事だと思います。

それでは、また。

習慣について

朝起きてから夜寝るまで、私たちはいろいろな習慣を繰り返しています。
良い習慣は、私たちが生活する上で、いろいろと便利をもたらします。習慣とは、繰り返し行うことで、苦痛なく、なかば無意識に行動できるようになることです。
朝、起きる時間(正しくは時刻)は体内時計に記憶されます。前の日に起きた時間に翌日も目が覚めてしまうことはよくあります。起きる時間の変更は、長くても1時間ぐらいが適当かと思います。睡眠時間は1.5時間の倍数だと、目覚めがすっきりします。それは睡眠(ノンレム睡眠+レム睡眠)の周期が1.5時間だということに関係します。7時間寝るよりは、6時間か7.5時間の方が目覚めがすっきりし、その日一日を快適に過ごせます。
ミネラルウォーター等のきれいな水をこまめに飲むのも良い習慣です。人の体は約70%が水分でできています。十分に水を補給すると、血液もサラサラになりますし、脳の活性化にも役立ちます。
悪い習慣では、私は35歳からタバコを吸うようになりました。やめるきっかけがなかなかつかめず(値上がりしたときに止めればよかったのですが)、いまだに3日で1箱吸っています。それでも、吸う量は一時期の3分の1に減らしました。
タバコは百害あって、2利あります。2利というのは、精神衛生に良い(と私は思っている)ことと、一時的に空腹感が満たされることです。今度、値上がりしたら、きっぱりと止めます。
私の父は前立腺ガンを患(わずら)い、手術をして完治したのですが、そのとき1日3箱吸っていたタバコをきっぱりと止めました。そのようなことが無ければ、なかなか止められません。
その他の習慣では、毎日、日記を書いている人、私のように(私は週に1度ですが)ブログを書いている人、スポーツクラブで運動をしている人など、さまざまです。
良い習慣を身につけると、それが倍以上になって自分に還(かえ)って来ると思います。

それでは、また。

モチベーション(やる気)について

モチベーション(やる気)が高い時と低いときでは、行動力、生産性ともにまったく違います。モチベーションが高いときは、まったく別人になったように行動しますし、やっていて楽しいです。
みなさんは、どのようなときに「モチベーション」が高くなるでしょうか。
(1)健康で、気力、体力ともに充実しているとき。
(2)得意なことをやっているとき。
(3)楽しいことをやっているとき。
(4)誰かが喜んでくれる事をやっているとき。
(5)完成した姿が、明確に頭に浮かぶとき。
(6)夢が実現しそうなとき。
(7)自分の成長が実感できるとき。
などではないでしょうか(人それぞれ色々あると思います)。
モチベーションを上げるには、多少のハングリーさ(物質的に貧困な状態)が必要かと思います。
あるお金持ちの息子さんが、ドラムをやりたいと父親に言って、ドラムセットを買ってもらいました。その方はX JAPANの曲を1曲練習しただけで、ドラムを叩くのをやめてしまったそうです。
私の知っている方で、アマチュアバンドでライブもやっているドラマーの方は、自宅にドラムセットが無く、雑誌を並べてそれを叩いて練習しているそうです。でも、本番のライブではドラムをかなりうまく叩きます。
もう一人の方は、音楽(主に作曲)がやりたいと言って、プロが使うような高価な音楽機材をひと揃い、揃えたそうです。でも、作曲の才能は無く、高価な機材が宝の持ち腐れになってしまったそうです。
楽器にしても高価な楽器に買い替えたとたんに、あまり演奏しなくなる人がいます。これは、高価な楽器を演奏するのがもったいなくて、楽器が「飾り物」になってしまった場合です。
私は、必要に迫られた「目的ありき」が肝心だと思います。
モチベーションが下がったときも、続けて行動できるようにするために、モチベーションが高い時に作業を「定形化」しておくのも一つの手です。作業が定形化され単純化されていれば、モチベーションの低い時にもそれなりに行動できます。
みなさんも、自分の「モチベーション」を再認識してみてはいかがでしょうか。

それでは、また。
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