人は子供の頃は知らないことだらけで、この未知なる広い世界について好奇心旺盛だったと思います。
好奇心とは「見たい、聞きたい、知りたい(理解したい)」という人の自然な欲求です。
人は未知の不可解な物事に対して不安を抱きます。
 たとえば、存在の証明されていない「幽霊」について。小数の人達しか見た経験が無いと思いますが、存在や原理が証明されていないゆえに、人々は幽霊に対して、恐怖や不安を抱きます。
 霊長類にサルがいますが、もしサルの存在を知らなかったとしたら、人はサルに出会ったときに、この人に似た奇妙な動物に恐怖を感じると思います。
 私たちは大人になるにつれて、世の中の物事に対して知識が増えていき、だんだん好奇心が衰えていくのだと思います。
好奇心(見たい、聞きたい、知りたい)は生物が生存するために、必要不可欠な事でした。
「見たい」という欲求が生物に目を作り、「聞きたい」という欲求が生物に「耳」を作りました。
 大人になっても好奇心旺盛で、いつも何かを発見し続ける新鮮な気持ちを持っていたいですね。

それでは、また。

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