あるセミナーで、人は他人を評価するときは、事実ではなく印象で評価していると教わりました。印象には良い印象と悪い印象があります。
過去にテレビのCMでわざと「悪い印象」を与えて効果を得るものがありました。この場合、このCMを見た人は嫌な気分になりますが、強い印象を与えるという意味では効果的なのかもしれません。
人は他人に良い印象を与える人は他人に好かれ、悪い印象を与える人は他人に嫌われる傾向があります。良い印象は良い気分を「与えて」くれますし、悪い印象は良い気分を「奪い」ます。人は与えてくれる人に好意を持ちます。
先日、私は仕事で次の人の休憩の交替時間を5分早く交替してあげました。たった5分早くしただけで、次の人は「得した気分になった」と大変喜んでいました。
人には感情があります。人は論理だけでなく、感情で動く部分があります。
仕事で書類等を提出するとき、他人よりも少しだけ早く提出すると、その人は「仕事が早い」という印象を受けます。これはある意味テクニックになりますが、良い印象を与え続けると、良い評価が受けられます。
別に焦(あせ)って行動することはありませんが、良い印象を与え続けると、良い評価が自分に返ってきます。
これは自分が得をする賢い生き方なのかもしれません。
それでは、また
コメント一覧 (3)
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- 2017年02月11日 19:43
- ももさん
それは「人徳」ですねw
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- 2017年02月20日 10:14
- ももさん
私も会社で精神病(らしい)上司に悩ませられた事がありました。
その上司は自分が欲しい物を我慢出来ず、他人の物を盗んでしまうのです。盗んだのがバレた時には決まって「借りていたんだ」と言って返します。私は、ホチキス、マウス、ディスプレイケーブルを盗まれました。私が見つけて返してもらいましたが。一度課内でノートパソコンが紛失した事がありました。犯人は見つかりませんでしたが、彼以外に盗む人はいません。その時はその上司は他の課に異動していました。また、彼に盗み癖があるのを知っていたのは私だけです。
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「話しやすく、人柄が出ていていいわ」と
研修ではじめて会った隣の女の人が、喜んでくれてました^^
褒められるとうれしいですが、、、え!、そんなに、と、少し照れましたーー;