私たちは、日常生活において、正気と狂気のはざまで生きているような気がしています。
例えば、極度に緊張感を強いられたときは、精神状態は狂気にあります。ある程度リラックスしているときは、精神状態は正気に戻っています。
 長野オリンピックのスピードスケート競技(500m)で金メダルをとった、清水宏保(ひろやす)選手は、腿の筋肉を鍛えるため、ハンマーで腿を叩き、みずから腿の筋肉を壊して鍛えたそうです。それは、英語で言えば「クレイジー」です。普通に考えると正気の沙汰ではありません。確かに、オリンピックで世界一になり、金メダルを獲得することは、素質はもちろん、練習においても、「普通」と大きくかけ離れた、狂気が必要になってくると思います。オリンピック選手はもとより、一般のスポーツ選手や勉強や仕事においても、私たちは一時的に狂気の世界を潜り抜けることがあります。
 理想で言えば、狂気の世界に立ち入らずに、常に平常心を保っていたほうが、判断を誤ることが少ないと思います。それに、そのほうが心が幸せになれると思います。

それでは、また。

MS7JJ3aUZ8m319gcICQHaJBz_500