人はみな、自然や宇宙の法則に逆らって生きている人が多いと思います。人が生きていくためには、やりたくない事や、不理仁な事もこなしていかなくてはならないことがあります。
でも、法則に逆らい続けると、それが心や体の歪みとなり、体調に不調をうったえたり、病気になったりします。
自然の法則に逆らわない生き方をしていると、自然体が身につき、自然との調和が得られます。
 柔道の達人は、相手の力を利用して、相手を投げると言われています。強引に力で相手をねじ伏せるのではなく、相手の力に逆らわないやり方です。
 力には作用と反作用があります。力に逆らわない生き方をしていると、反作用がなく、物事がスムーズに回ります。
 ここで私が言いたいのは、長いものに巻かれて、卑屈に生きろと言うのではありません。無駄に諍(いさか)いを起こしたり、喧嘩をしたりしないということです。
 宮本武蔵の書かれた五輪書の「水の巻」に、水は何物にも逆らわないと書かれています。水はその時々で形を変えます。でも、水は力を持っています。
 白馬が草原を駆け抜けるような、そんな生き方をしてみたいものです。

それでは、また。

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