私たちは日常生活の中で、常に心の緊張と緩和を繰り返しています。
緊張と緩和の周期もいろいろありますが、1年の周期、1か月の周期、1日の周期などがあります。
その中で一番身近に感じるのは、1日の周期だと思います。
人は日中は交感神経が、夜は副交感神経が優位になります。夜、寝るときには副交感神経が優位な状態で床につき、一日の疲れをいやします。
スポーツ等では、試合の直前に緊張感がピークになります(精神的に鍛錬がなされていて、試合前でもあまり緊張しない人もいますが)。仕事では、どうしても成功させなければならないという、責任が課せられた会議やプレゼンテーションでは緊張感が高まります。
ここで、「緊張」とは、ちょうど「ギターの弦」に例えることができると思います。
ギターの弦は、強く張りすぎると切れてしまいますし、逆に緩みすぎていては音が鳴りません。
心の緊張も、高まりすぎたり緩みすぎると、うまく活動できなくなると思います。それでも誰しも、緊張と緩和がありますので、それをうまく使いこなすのがよいと思います。
緊張と緩和のどちらが大切かと言うと、どちらも大切です。
勉強するときも、仕事をするときも、だらだらやるよりはメリハリを付けて集中してやる方が効率がいいです。
私たちは人間ですが、身体は動物と同じです。夜(夜勤の方は昼間)に眠らなくては、よい活動ができません。
私は以前、自分の体が「ロボットみたいに丈夫なものだったら、何をするにも計画的にできるのに」と思ったことがあります。でもそれは、無い物ねだりです。
産業用ロボット等、ロボットにできることはロボットに任せて、人間は単純作業ではなく、もっと創造的な思考や創造や、ロボットにはできない熟練を要する細かな作業をするのがよいと思います。
最近では人工知能を持つロボットも出現しています。
人間とロボットがうまく分業して、生産、製造の効率を向上させ、人に時間的、精神的な余裕ができると、世の中がもっと豊かで生活しやすくなると思います。

それでは、また。