現実生活では、いろいろな場面で選択が必要とされます。多くの人は「絶対」にしがみついて苦しんでいることが多いです。この世の中に絶対はありません
もし、現在の仕事を失うとすれば、仕事から解放される「自由」が得られますし、自分により適している職業につく自由が得られます。失業給付金というオマケもついています。
人は選択の自由がない場合に窮地に追いやられることがあります。スキーを滑るときに、雪面にギャップ(こぶ)がある場合、自分の意思で自(みずか)ら飛ぶのと、ギャップに飛ばされるのでは、大きな違いがあります。前者は自分でコントロールできますが、後者はコントロールできません。
「どちらに転んでもよい」を例にあげると、以下のようになります。
(1)車を所有する
車を所有すれば、好きなときに、ある程度好きな場所にすばやく移動できるし、自分たちだけの空間が保てます。物を運ぶ場合も便利です。逆に車を所有しないと、あれこれと車の出費に悩むこともありませんし、好きなときにお酒(成人の場合)も飲めます。交通事故の加害者になる心配もありません。
(2)結婚する
結婚すると、社会的信用が増します。また、1人暮らしの寂しさもありません。家族ができれば、もっとにぎやかになります。ですが、経済的な責任が増します。反対に独身だと、身体的、経済的に自由です。ですが、病気になったときなど、入院すれば別ですが、世話をしてくれる人がいなくて心細いです。楽しさや悲しさや美味しさ!?を分かち合うこともできません。
(3)金持ちになる
金持ちになるのは、ほとんどの人の夢(または目標)ですよね。
私もお金は欲しいです。金持ちになると好きなものを買えますし、いろいろと快適なサービスも受けられます。反対に金持ちになりすぎると、財産を守る心配が出てきますし(心配できるぐらいお金は欲しいですが)、税金の心配もしなければなりません。子供が誘拐されないように心配する必要もでてきます。

お金が幅をきかせている現代の世の中では、ほとんどの事がお金で解決できます。ただし、愛情や地位はお金では買えません(買えるという人も中にはいらっしゃいますが)。昔、インドで大富豪の娘が焼身自殺をしました。これは、お金があっても「こころの幸せ」が得られなかった例だと思います。
「どちらに転んでもよい状態をつくる」とものすごく気が楽です。どちらを選んでも、その先に道が続いているだけです。
誰しも、自分の夢を叶えたいですよね。ある人の言われた言葉ですが、「動物は食物を食べて生きている。人間は目的を食べて生きている。」のだそうです。自ら選択するには、自分の好みや方向性を明確にして、自分の意思で選択する必要があります。悪魔に魂だけは売り渡さない覚悟が必要です。

それでは、また。