小学生の娘が私に言いました。
「パパ、どうして自殺してはいけないの?命は自分のものなんだから、どう使っても自分の勝手でしょ。」
そのときの私の答えはこうでした。
「人の命は自分の物じゃないよ。宇宙から借りているんだ。最後まで生きないで自殺すると、宇宙に返せなくなちゃうからダメなんだ。」
また、ある人には、ちょっと宗教的になりますが、こんな答えをしました。
「自殺をすると、宇宙(生命)の法則によって、最大の罰が与えられる。その罰とは輪廻(生まれ変わり)できなくなること。もし、肉体が死んでも心が残るとしたら、自殺をすれば、心も消滅してしまう。もしくは、自殺をしたときの苦しい心が永遠に続く」と。
普通の人に同じ質問をすると、次のような答えが返ってきました。
「自殺をすると、家族や親戚の人が悲しむし、みんなに迷惑がかかるから。それに、世間体もあるし。」
常識的な回答ですが、命は自分だけの物ではないと思わされました。
確かに、人の命は自分だけのものじゃないと思います。与えられた命を使って、他人にどれだけのことをしてあげられるかは、計り知れません。
私は曲を作って、他の人に聞かせてあげたり、このブログを書いて、他の人に読んでもらったりしています。
動物は自殺をしません。人間だけが自殺をします。ただし、ネズミは数が増えすぎたときに、自ら水に飛び込んで集団自殺をする場合があるそうです。これは、種族を守るための本能的なことだと思います。
人は知能が高かったり、繊細な心をもつと、その分、心の苦しみも増すようです。心の苦しみをつくるものをストレッサー(ストレス)だとすると、生きていくためにはストレスの対処法も身につける必要があります。
私が提唱している「幸せは真中にある」とか「絶対はない」などは、ストレス対処法の考え方のひとつになると思います。

それでは、また。