Mr.ブラボーの幸せになるこころの法則

Mr.ブラボーはこころの幸せについて、いつも考えています。お金や物も大切ですが、Mr.ブラボーは「こころの幸せ」が真の幸せだと考えています。このブログは宗教とは関係ありません。ブログの更新は、毎週水曜日の予定です。 この処方箋がみなさんの心の健康にお役に立てば幸いです。初めてこのブログをお読み下さる方は最初にこちらをお読み下さい。

損得を考えることについて

 日常生活で私たちはいろいろな選択をして過ごしています。
普通の人たちにおいて、その選択の基準となるのは「損得」だと思います。何か他人にあげるならば「損」、他人から貰(もら)うならば「得」です。
日本の社会においては、何か品物を貰ったならば、お返しをするという習慣があります。これで損得無しになり、調和が保たれます。
 私が思うには、何か事を成す為には、損得勘定抜きで行動しなければ、事が進まない事が多々あると思います。損得勘定をしていては、損得の狭い範囲から抜け出せません。もちろん、自分の労力(労働力)を無償で差し出せば、それは「損」になります。
 学校で生徒会活動をしている学生たちがいます。私たちの時代には、生徒会活動は、自分たちの学校の政治は自分たちで行うという、責任感においてやっていたような気がします。今では、生徒会活動をやっていると、進学に有利になるからという理由でやっている人もいます。なんだか悲しいですね。
 商売を自営でやっている人たちの中には、もちろんお金儲けは大切ですが、それよりもお客さんに喜んでもらうことが自分の喜びになる人たちがいます。これはもう、損得勘定抜きの世界です。
 人には世の中のため、他人の役に立ちたいという願望があります。これは仏教の言葉では「仏性(ぶっしょう)」と言います。もともと人に備わっている感情です。
「仏性を満足させる」と言えば、安っぽく聞こえますが、損得勘定の狭い範囲から抜け出して、より高い次元を目指すことも大切なのではないでしょうか。

それでは、また

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いい加減と良い加減

 「いい加減」と「良い加減」は言葉は似ていますが、全く違う言葉ですね。
「いい加減」はどうでもよい投げやりな態度を表わしますし、「良い加減」は程よく、適度な程度を表わします。でも、この2つの言葉には共通する点があります。
 物事を適度に行う場合、良い意味で「いい加減さ」が必要だと思います。でも、気を付けることは、全てをいい加減に行うのでははなく、ポイントを押さえて、そこはしっかりやった上で、あまり重要ではないところを「いい加減」にすることです。
 私は中学時代の部活でバスケットボールをやっていましたが、その時のコーチが、「ディフェンス(防御)では『頑張りどころ』をしっかりやりなさい」と言われていました。ボールが遠くにあるときは、あまり頑張る必要が無く、今、ボールが目の前にあるときには、集中力と体力の全てを注いでプレイしなさいということです。
 人の精神力と体力には限りがあります。それをいつもフル活動させていたら身が持ちません。そういうときには、「ここぞ」というときには100%力を使いますが、あまり重要ではないことには力を使いません。普段は80%の力で行い、気力と体力を温存します。
 剣道でも竹刀(しない)を握るときには、ぎゅっと力を込めて握るのではなく、力を抜いて握ります。握りに力を込めるのは、相手を打つときです。
 何事をするにも、最初は力加減が分からず、いらないところに力を入れてしまいます。ベテランになるにつれて、だんだん力加減が分かってきて、不要なところに力を入れなくなります。
 私は趣味でトランペットを吹きますが、初心者の頃は、力任せに吹いて、1曲吹くといつもバテバテでした。上達するにつれて、力加減が分かってきて、楽に吹くことができるようになりました。
 「いい加減」と「良い加減」、ベテランは不要なところは「いい加減」なのかもしれません。

それでは、また。

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あえて言わない優しさについて

 私がまだ若かった頃、ある女性に「『言わない優しさ』というものもあるのよ」と教えられたことがあります。
 その頃の私は、思ったことを何でも言ってしまい、相手に対する気遣いができていなかったように思います。気づいていても気づいていないふりをする、そんな優しさもあると思います。
 一度、言わなくて良いことを言ってしまい、大失敗をしてしまったことがあります。
20代の頃、友人の奥さんにお会いしたとき、その奥さんに「太られました?」ととんでもなく失礼なことを言ってしまいました。その後、その場の雰囲気が悪くなってしまい、居心地の悪い時を過ごしました。後になって知りましたが「太った」と相手に言うのは、女性同士でもタブーだそうです。
 基本的に私は、思ったことは何でも正直に言ってしまいます。でも、それを言うことによって相手を傷つけてしまうような事は、言わない方がお互いのためですよね。
 世の中には、相手を傷つけないように、嘘(うそ)をつく人がいます。私は嘘をついてまで、相手のことを傷つけないようにはしません。そういうときは、嘘はつかずに黙っています。
 世の中の人は、ずいぶん嘘をつきますよね。私の性格からして、私は嘘をつくのが苦手だし、嘘が嫌いなので、嘘はつかないようにしています。嘘をつくためには、頭を働かせなければなりません。私が嘘をつかないのは、頭を働かせるのが面倒だからという理由もあります。でも、嘘をつかなければ、他人から信用されます。
 言いたいことを言わないのは、もどかしい事もありますが、「あえて言わない優しさ」というのもあるんですね。

それでは、また。

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